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中国四川大地震によって被災した橋梁の被害調査を実施しました

2008年09月01日

弊社は、2008.5.12 に中国四川省で発生した内陸地震としては最大級規模Ms8.0 のシ文川地震(Wenchuan 地震)によって被災した橋梁の被害調査を2008.7.18-20 にかけて実施しました。

 
 シ文川地震は,全長500km におよぶ龍門山断層帯のうち約280km が動いたと報告されています。我が国でも,1891.10.28 濃尾地震や1948.6.28 福井地震のように、内陸直下の巨大地震を経験していますが、その歴史は旧く、長大断層によって発生した地震の影響を耐震設計に考慮するほどの情報は得られていません。弊社は、内陸地震としては最大級規模Ms8.0 のシ文川地震によって橋梁に生じた被害を、橋梁の設計に携わる技術者としては見ておく必要があると判断し、今回の被害調査を行いました。
 
 本資料は、弊社が調査した18 橋梁の被災状況を整理したものです。本資料では、調査した18 橋梁を「工事中で被災した橋梁」、「建設後4 年未満にありながら復旧道路を確保するために破壊された橋梁」、「崩壊したRC 製方杖ラーメン橋」、「地震後交通規制されながらも多くの車両が通行していた橋梁」、「RC 製のアーチ橋」、「既設の桁橋」の5 つに分類しました。なお、ここに示した被災原因等は,各橋梁の構造諸元等の情報がない中での、目視による類推であることに注意をお願いいたします。
 
 調査内容は添付の調査概要版をご覧ください。

調査報告書(概要版)表紙

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