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信号機を撤去し新設する日本初のラウンドアバウト詳細設計を飯田市から受注

2012年03月12日

 

長野県飯田市では、東和町交差点改良事業において、既存の平面交差点から信号機を撤去し、ラウンドアバウトとして整備することとしました。これは、既存交差点をラウンドアバウトに改良する日本で最初の事例となります。
 
当社では、この交差点改良の詳細設計業務を長野県飯田市から受注し、ラウンドアバウトの具体的な構造について詳細設計を実施することとなりました。
5枝が交差する東和町交差点では、信号機を撤去しラウンドアバウトとすることで、5枝交差の安全円滑な交通処理能力が向上し、環境負荷低減に資することが技術的に検証され、関係機関及び地域との合意も得られ、ラウンドアバウトが採用されることとなりました。
 
ラウンドアバウトは、安全で効率的、低コストで環境にやさしく、災害時や停電時にも自立(自律)できる環道優先の無信号の円形交差点で、欧米では近年その導入が急速に進んでいます。
 
当社は、隣接する既存の吾妻町ラウンドアバウトにおける社会実験をはじめ、ラウンドアバウトの研究・計画・設計を実施する(公財)国際交通安全学会の活動への参画や(独)土木研究所寒地土木研究所のラウンドアバウト研究業務を受注するなど、技術的研究に積極的に取り組んできました。今回受注した詳細設計業務においては、最新の技術的知見やノウハウを活かして、技術的検討を行います。
 
現在、震災復興地域などをはじめ日本でラウンドアバウトを導入する機運が高まっています。当社におきましても、今後、これまでに培ってきた技術知見を活かし、日本各地におけるラウンドアバウトの導入に対して、自治体などへの技術的対応を実施するとともに積極的な受注を目指すこととしています。
 

*現在詳細設計中であり細部は変更する可能性があります。

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