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平成23年度 土木学会田中賞(論文部門、作品部門)受賞

当社が関連する以下の2つの案件が、平成23年度の「土木学会田中賞」を受賞しました。

2012年05月31日

◆論文部門

 
横浜ベイブリッジの耐震補強設計における鋼上部構造を対象とした性能照査
 
[土木学会論文集A Vol.66,№1,pp.13-30.2010] 
山本 泰幹 (首都高速道路(株))
半野 久光 (首都高速道路(株))
藤野 陽三 (東京大学)
矢部 正明 ((株)長大)
 
本論文は、横浜ベイブリッジの耐震補強設計のうち主桁と主塔の上部水平材を対象とした耐震性能の照査について示したものです。主桁は上路箱桁と垂直材および下弦材を含む下路床桁からなる鋼製箱形ラーメン構造であり、主塔もH型の鋼製ラーメン構造です。橋梁全体系を対象とした面外の動的解析より得られた地震応答値を用いた鋼部材の照査結果に基づいて損傷が生じる箇所を推定した後、その損傷範囲を3次元シェル要素でモデル化し、材料非線形と幾何学的非線形を考慮したプッシュオーバー解析を行っています。損傷が生じる部位の推定、プッシュオーバー解析の地震荷重のモデル化、プッシュオーバー解析より得られた損傷形態と損傷程度の評価、および地震後の復旧作業等を加味した対策箇所の選定と対策方法立案に至るまでの長大吊構造系橋梁の鋼上部構造を対象とした耐震性能照査の流れを具体的に示しています。
 
 
◆作品部門
 
生名橋(いきなはし)
 
生名橋は、当社が予備設計、詳細設計および施工管理を実施しました。愛媛県上島町(岩城村、生名村及び弓削町が合併により平成16年に誕生)の佐島と生名島を結ぶ離島架橋で、平成23年2月6日に開通しました。平成8年完成した弓削大橋と生名橋により、弓削島、佐島、生名島は橋で繋がりました。
 
施  主:愛媛県
橋梁形式:3径間連続鋼・コンクリート混合斜張橋
橋  長:515m 支間割98m+315m+98m
車 線 数:両側1.5車線
主  桁:PC桁と鋼桁の混合
主  塔:RC主塔
 

横浜ベイブリッジ

論文部門メダル

生名橋(生名島は左側、佐島は右側、弓削島は橋の背後に見える)

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