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ベトナム国鉄車両への環境配慮型トイレ搭載案件受注

2015年06月02日

 当社は、ベトナム現地企業PETECH SCIENCE TECHNOLOGY CORPRATION(以下「PETECH」)と、ベトナム国鉄が発注するパッケージGS2B(以下「GS2B」;ハノイ市とホーチミン市を結ぶ座席車や寝台車を中心に190車両380台)の対象車両の一部に、バイオトイレを導入することで合意しました。さらに、当社、PETECH、環境技術研究所(Institute of Environmental Technology、以下「IET」)及び当社グループ会社である長大基礎地盤ベトナム社(Chodai & Kiso-Jiban Vietnam Co., Ltd.、以下「CKJVN」)と、同様にベトナム国鉄が発注予定のパッケージGS2A(以下「GS2A」;ハノイ市と北部ラオカイ省や中部ダナン市といった観光都市を結ぶ区間を走行する283車両566台が対象。GS2B及びGS2Aを総称して「本事業」という。)を共同で実施することにも合意いたしました。

 

 本事業は、これまでトイレ排水が未処理のまま垂れ流しにされ、沿線周辺の環境に大きな被害をもたらしていた鉄道車両に、バイオトイレを適用させることを目的に、2011年2月に当社、ベトナム国鉄及びIETの3社で締結した覚書が端緒となります。GS2Bは、既にベトナム国鉄とPETECHとの間で契約締結がされていますが、先般、ベトナム交通省により対象車両の一部にバイオトイレを導入することが正式に決定されました。また、GS2Aは、当社、PETECH、IET及びCKJVNが、バイオトイレを含む環境配慮型トイレの導入を進めていくもので、今月中旬にもベトナム国鉄との間で正式に契約締結する見通しです。

 

 当社は、日本企業が有するバイオトイレといった差別化技術を海外へ積極的に普及・展開していくことで、日本政府が推し進める政策の先導役としての機能を担い、引き続き、日本の政府系機関や民間企業の参画機会を最大限に増やしつつ、ベトナムの環境改善と経済発展に強く貢献していきたいと考えています。

パッケージGS2B契約調印式の様子(左から、長大/井戸取締役、PETECH/Dung会長)

パッケージGS2A覚書調印式の様子(左から、長大/井戸取締役、PETECH/Dung会長、IET/Tuyen副所長、CKJVN/Ho社長)

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