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フィリピン・ミンダナオ島ブトゥアン市で、JCM設備補助事業としてタギボ川小水力発電事業開発を開始

2017年07月18日

 当社は、フィリピン国ミンダナオ島ブトゥアン市において、2015年から進めているタギボ川小水力発電事業を、今後JCM設備補助対象事業として開発を進めます。本事業は、2015年度に株式会社国際協力銀行(JBIC)の支援の下でFS調査を開始し、「環境省平成29年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事」において、比国の事業パートナーであるエクイパルコ社と共同提案し、本年6月26日に採択されました「フィリピン/ミンダナオ島タギボ川4MW小水力発電プロジェクト(以下、本事業)」を実施するものです。
 
  本事業では、日本の優れた低炭素技術や製品(発電効率・稼働信頼性が高く、安定した運転が可能)等を活用することにより、比国における温室効果ガス排出量を削減するものであり、事業実施において測定・報告・検証(MRV)を行い、これにより算出された排出削減量を、二国間クレジット制度(JCM)により我が国の排出削減量として計上することを目指すものです。
 
  運転期間中は、当社自社開発によるO&Mサポート業務を効率的に行うための「クラウド型O&M情報システム」(AMCO Cloud)を活用し、運転データの収集、遠隔からのモニタリングおよびデータ分析とそれに基づく日常業務の助言、レポーティング、最適なタイミングでの点検・補修の提案等O&Mマネジメント・サービスを提供することで、設備利用率の向上、ライフサイクルコストの低減を実現し、より高効率で安定した発電所の運営管理をサポート致します。
 
 当社は、本事業を初めとし、今後も引き続き、日本政府が推し進める質の高いインフラ輸出や低炭素社会の構築にも沿う形で事業の推進を図り、低炭素型経済開発を通して地球温暖化問題や日本国GHG排出削減量獲得とミンダナオ島における和平構築に貢献していきたいと考えております。

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