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フィリピンでの経済産業省・資源エネルギー庁主催小水力WSにて講演・ディスカッションに参加

2018年02月28日

 当社は、フィリピン国マニラ首都圏ボニファシオ・グローバル・シティにて、去る2月15日(木)に行われた、経済産業省並びに比国エネルギー省が主催する日本フィリピン小水力ワークショップに参加し、当社事業企画部課長・大浦雅幸が「Challenges in the small hydropower development in the Philippines from the perspective of Japanese investors / consultants」と題した発表を行いました。
 フィリピン国ミンダナオ島において、事業パートナーであるエクイパルコ社並びにツインピーク社と協働して開発を進める3河川での小水力発電事業実績から、当該ワークショップの事務局である一般財団法人日本エネルギー経済研究所より要請を受け、登壇に至ったものです。
 
 竣工を間近に迎えるアシガ川小水力発電事業や、2017年度JCM設備補助を受けて推進中のタギボ川小水力発電事業、これに続くワワ川小水力発電事業での取り組み実績を通した現地での具体的な活動を紹介すると共に、日本国政府が掲げる質の高いインフラ輸出戦略や、地球環境政策としての二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism)等の制度を活用した事業ポテンシャルを強調し、比国政府方針により40%までの外資規制がある分野としながらも、日本国政府や日本企業が参画する形での事業開発ポテンシャルを紹介したものです。
 
 上記の、3河川での小水力発電事業とは別に、風力発電事業、バイオマス発電事業等の再生可能エネルギー事業を進めつつ、ブトゥアン市水道公社に水道水を長期に亘って提供する上水供給コンセッション事業を進めております。また、同時にこれらの電力・水の供給体制の下、産業進出を促進し、雇用機会を創出する工業団地開発に着手すると共に、ブトゥアン市が主導する形でカラガ地域全体の最優先プロジェクトとして掲げる、周辺工業団地と基幹道路、港を結ぶ産業道路整備を支援しております。さらに、工業団地での加工対象品となる農業・水産養殖業にも取り組んでおります。
 
 当社は引き続き、日本政府が推し進める質の高いインフラ輸出や低炭素社会の構築にも沿う形で事業の推進を図り、低炭素型経済開発を通して地球温暖化問題や日本国温室効果ガス(GHG)排出削減量獲得とミンダナオ島における和平構築に貢献していきたいと考えております。また、日本や日本企業とのつなぎ役としての機能を担い、引き続き、日本の政府系機関や地方自治体、民間企業の参画機会を最大限に増やしつつ、ブトゥアン市周辺エリアをはじめ、ミンダナオ島の経済発展に強く貢献すると共に、日本の地方にある優れた技術やノウハウの輸出を通して、日本の地方創生にも貢献していきたいと考えております。
 

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