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ミンダナオ島カラガ地方初の小水力発電所が完成、完工式を挙行

2018年05月09日

 当社は、4月30日にフィリピン国ミンダナオ島カラガ地域において、同地域で初となるアシガ川小水力発電所ならびにタギボ川上水供給コンセッション事業について完工式を執り行いました。
 当社から永冶泰司代表取締役社長最高執行役員、山脇正史取締役専務執行役員管理本部長、井戸昭典取締役常務執行役員事業推進本部長が参列した式典には、現地事業パートナーの他、在フィリピン日本国大使館より柴多佳彦商務官ならびに三輪芳明ダバオ領事事務所長、日本貿易振興機構(JETRO)より石原孝志マニラ事務所長、国際協力銀行(JBIC)よりインフラ・環境ファイナンス部門、電力・新エネルギー第2部・鈴木史郎部長をはじめ、事業推進にご支援賜りました多数の日本国政府機関・日系企業の皆様にご参列頂きました。
 
 アシガ川小水力発電事業は、事業パートナーであるエクイパルコ・コンストラクション・カンパニー(以下、「エクイパルコ社」)並びにツインピーク・ハイドロ・リソーシス・コーポレーション(以下、「ツインピーク社」)と協働して開発を進める3河川での小水力発電事業のひとつであり、2012年に着工し、この度無事に完工となりました。
 
 同日に併せて執り行われましたタギボ川上水供給コンセッション事業は、上述のアシガ川小水力発電事業と同様に事業パートナーであるエクイパルコ社並びにツインピーク社と実施する比国地方公共団体における初のコンセッション事業であり、2017年から暫定運用を開始しております。
 また、アシガ川小水力発電所では富士・フォイトハイドロ社製の発電機を、タギボ川上水供給コンセッション事業では株式会社栗本鐵鋼所の導水管、前澤工業株式会社のバルブ・弁類、コスモ工機株式会社の継手等、日本の質の高いインフラ設備が導入されています。
 
 当社は一貫して日本に関係する主体が可能な限り関与・協働する機会を創出し、日本からのヒト・モノ・カネを取り込んでいくつなぎ役を実践して参りました。本年には、つなぎ役を一層強化し、より多くの日本企業の参画機会を提供することを目的に一般社団法人を設立し、この活動を通してミンダナオ島カラガ地域における経済開発に貢献する所存です。
 
 当社は引き続き、日本政府が推し進める質の高いインフラ輸出や低炭素社会の構築にも沿う形で事業の推進を図り、低炭素型経済開発を通して地球温暖化問題や日本国温室効果ガス(GHG)排出削減量獲得とミンダナオ島における和平構築に貢献していきたいと考えております。また、日本や日本企業とのつなぎ役としての機能を担い、引き続き、日本の政府系機関や地方自治体、民間企業の参画機会を最大限に増やしつつ、ブトゥアン市周辺エリアをはじめ、ミンダナオ島の経済発展に強く貢献すると共に、日本の地方にある優れた技術やノウハウの輸出を通して、日本の地方創生にも貢献していきたいと考えております。
 

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