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木質バイオマスガス化発電事業を加速します ~事業計画認定を取得~

2019年04月08日

 当社は、森林資源が豊かな山梨県南部町と協働し、「地産地消を基本とした事業」として小規模(800KW/h)で且つ、分散型の熱分解方式の木質バイオマスガス化発電事業に取り組んでいます。今回の発電施設は、排熱を隣接する町営プールに供給し、また、災害発生時には非常用電源として町民に供給するものであり、建設コンサルタントが自ら発電事業者として排熱の供給および災害時の電力供給を行うシステムとしては日本初となるものです。

 2017年4月に当社主体の特別目的会社(SPC)を設立し準備をしてきましたが、この度、2019年3月20日付で「再生可能エネルギー(木質バイオマスガス化)発電事業計画の認定」を取得しました。これを受けて、2020年4月からの商業運転を目指して発電所建設を進めてまいります。

 木質バイオマス発電は、現在、直燃方式が主流ですが、当社が採用する分散型の熱分解方式は、燃焼ガスの排出を抑えられることから環境にやさしい発電システムです。また、町内において燃料調達が可能であり森林資源の有効活用となるものです。

 当社の事業では、バイオマスエネルギーの利用に伴う二酸化炭素の削減やクリーンエネルギーの供給といった効果だけでなく、木材の収集や燃料への加工、運搬などに人手がかかせなく、また間伐や伐採することで森林の保全にもつながることから、地元での雇用創出や環境保全といった副次効果も期待されています。

 本事業を通して実績やノウハウを蓄積し、今まで建設コンサルタントとして培ってきた技術と融合し、木質バイオマスガス化発電を核とする地域創生のモデルケースとして貢献して行きたいと考えております。

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