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雨沼橋

福島県

概要

国内初の構造形式であるシャイベアーチ橋

シャイベアーチはスラブとアーチシャイベ(アーチ状側壁)から構成される構造で、シャイベの下端のみで下部構造に支持されます。この構造は上部工重量が小さく、基礎をコンパクトにできるため地形改変量も小さくすることが可能です。また斜面におけるような地形変化に対してもアーチシャイベを内側に寄せることで構造物と地形や樹木との干渉を少なくすることが可能であり、周囲の環境へ対する負荷を抑えるのにも役立っています。
 
架橋地は積雪寒冷地であるため、凍結融解や凍結防止剤散布に対する耐久性対策が講じられています。コンクリートに対しては水セメント比や空気量を制限し、鉄筋に対してはエポキシ鉄筋、軸方向PC鋼材にはポリエチレンシース、横方向PC鋼材にはプレグラウトタイプ、構造細目に対しては、特殊な防水ディテールを用いることで耐久性を高めています。

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