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新西海橋

長崎県

概要

鋼中路ブレースドリブアーチ橋と4径間連続PCラーメン箱桁橋 【田中賞 受賞】

本橋は、長崎市と佐世保市を1時間で結ぶことを目的として整備中の地域高規格道路「西彼杵道路」のうち、佐世保市と西彼杵半島の針尾瀬戸を渡海する地点に架かる橋長620m、幅員20.2mの橋梁で、鋼中路ブレースドリブアーチ橋(L=300m)と4径間連続PCラーメン箱桁橋(L=320m)で構成されています。
 
本橋は、周辺が自然豊かな景勝地であること、昭和30年に竣工し,当時の橋梁規模として東洋一と謳われた西海橋に並列することから、景観性はもとより技術面に対しても新旧の調和に配慮した橋として計画し、国内新設道路橋では初めてとなるアーチリブにコンクリート充填鋼管を採用しました。アーチ橋架設に使用したケーブルクレーンは、鉄塔高さ77.5m、クレーン支間355mで国内最大規模となりました。また, 日本三大急潮のひとつである針尾瀬戸の豪快な満潮と桜を楽しむ観光客が多く訪れることから、桁下にバルコニー付きの添架歩道を設置しました。
 
「長崎県橋梁技術検討委員会・景観検討委員会」で審議し設計された本橋は、設計施工技術や景観への配慮が評価され、平成18年度「土木学会田中賞(作品部門)」を受賞しました。

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