長大のシゴト 建設コンサルタントとは

建設コンサルタントって何ですか?

  • 建築
  • 防災計画
  • 道路整備
  • 工事管理
  • 設計・施工
  • 土木工事
  • 橋梁設計
  • メンテナンス

インフラ整備に関わります。

道路や橋の設計、交通に関する諸施策、防災など社会インフラや公共サービスに関する課題や問題を解決します。再生可能エネルギーや環境保全にも取り組みます。

インフラとは何ですか?

私たちの安全・安心で便利な暮らしを支える電気・水道・ガスをはじめ、道路や橋、港湾、河川改修、空港、鉄道、病院や学校等の公共施設など、生活や産業の基盤になるものです。身の回りにある生活を支えるすべてのものをインフラと捉えることもできます。

Question!

建設コンサルタントはインフラを造るの?
建設会社やメーカーとどう違うの?

Answer

インフラができるまでには、調査から運営・維持管理まで大きく5つの段階があります。
建設コンサルタントの役割や建設会社やメーカーとの違いは、そのプロセスを見るとよくわかります。

調査

インフラを整備するための判断となる地盤や地質、環境などの状況を調査し、結果の分析や評価を行います。

計画

調査結果をもとに、学識者や住民の意見なども踏まえ、事業の具体的な計画を策定していきます。

設計

事業計画に必要な測量調査をもとに、経済性や利便性、効果などを総合的に勘案し、構造物の設計を行います

施工監理

実際の工事は、ゼネコンが担当することになります。コンサルタントは、設計通りに安全かつ工程通り施工されるように工事の監理などを行います。

インフラ完成まで
建設コンサルタントの仕事!

維持管理・運営

施設の状態を見守り、インフラの補修・補強や長寿命化のための計画の策定などを行います。また、インフラの整備だけでなく、サービスを提供する「サービスプロバイダー」としての役割も担っています。

インフラ完成後
サービスプロバイダーの仕事!

長大のめざす
インフラサービスプロバイダーとは

長大がめざしている究極の姿は、「人々の想いを受けとめ、未来を創る」ということです。人が安全・安心に生活できるために必要なものをすべてインフラと捉え、企画、計画、建設、運営管理までの一切を取り仕切り、全体をマネジメント。人々や社会の期待に応え、より良い未来を創る“建設的”コンサルタントなのです。