長大の事業コンサルティングして終わるのではなく、コンサルティングから始める
干支大橋
橋長385.00m、幅員10.50mの中路式鋼ブレスドリブ固定アーチ橋
日之影バイパス『神話街道』の中で最後の大型橋梁で、本橋の完成により全線が開通しました。橋名の干支は「日本唯一干支のまち」北方町にちなんで付けられたそうです。
アーチ支間275mは同型式として国内最長支間です。五ヶ瀬川を挟んだ地形地質や交差する高千穂鉄道から、中路式の非対称アーチ形状とし、剛性を高めるためアーチリブをトラス形式としました。架設計階により鋼造系を変化させる合理的な設計・施工を取り入れました。この路線では青雲橋(L=410m スパンドレルブレースドアーチ)も当社の設計です。