山形大学米沢キャンパス学生寮整備等事業者選定支援業務

財政負担を極限まで軽減。将来の家賃収入を原資とした学生寮の整備運営事業。

　本事業では、老朽化が進んだ米沢キャンパス学生寮の建て替えを目的とし、ＰＰＰ事業として事業が成立するよう収支や条件等について様々な調査検討を行い、事業者選定の支援を行いました。

　４０年間という長期間の事業を安定して実施できるよう、寮費収入を原資として、大学負担を最小化する事業スキームを構築し、将来の寮費収入という債権を活用した施設整備としました。

　低廉な寮費を維持しつつ、必要十分なサービスを提供する学生寮の整備・維持管理運営事業を実現しました。

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