長大の事業コンサルティングして終わるのではなく、コンサルティングから始める
マダガスカル国 道路・橋梁維持管理能力強化プロジェクト
インフラ整備に関するソフト面(制度・体制改善、技術移転、人材育成等)での貢献
日本の1.6倍の面積を持つマダガスカル国は、道路インフラの建設事業に注力してきましたが、適切な維持管理が行われず、道路及び橋梁の健全度が極めて悪い状態となっています。
本プロジェクトは、マダガスカル国公共事業省及び道路公社の職員に対し、道路及び橋梁の点検・診断・補修技術ならびに維持管理計画策定手法に関する技術移転を行うものです。
マダガスカルの国道が健全な状態に維持管理されることで、物流の円滑化が図られ、同国の経済発展ならびに二酸化炭素排出量の抑制に貢献することが期待されています。
現在は事業の第2期(2022年7月~2025年2月)を履行中です。
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