人・夢・技術 株式会社長大
長大のCSR

すべての人が豊かで輝く未来を目指して

CSV

長大は企業市民の一員として、これまで企業の社会的な責任を果たすべくCSR(Corporate Social Responsibility)に取り組んできました。一方で、企業経営においては、社会や環境を意識した経営戦略こそが中長期的な企業価値向上につながるとも言われています。こうした中で、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授は、2011年に経済的価値と社会的価値の双方を追求する活動こそが企業経営の本質だとして、CSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)を提唱しました。すでに多くのグローバル企業で取り入れられており、「より良い社会を実現する」という理想を掲げる長大でも、新たな価値創造に向け、その取り組みを推進していきます。

フィリピンでの地域開発事業とCSV

長大は成長著しいフィリピンのミンダナオ島、カラガ地域で民間主導型PPPによる地域開発事業を行っています。発電や上水供給といった基礎インフラの整備に始まり、最終的には道路整備や港湾拡張事業までを手がける長期的なプロジェクトで、産業を興し、工業団地を整備して雇用を創出することで、地域の経済発展に貢献します。長大は継続的に開発に携わり、基幹事業を手がけることで収益化を図り、CSVを実現します。さらにこの地域開発モデルをインドネシアなど他の東南アジア諸国でも展開し、新たな事業軸を構築して持続的成長を目指します。

第1ステージ 基礎インフラの整備(発電事業、上水供給事業、廃棄物処理事業)
第2ステージ 農林水産事業の振興、雇用創出(稲作および精米事業、養殖事業)
第3ステージ 食品加工、産業振興、地域開発(農林水産系の低炭素型工業団地整備事業)
第4ステージ 橋梁・交通・物流インフラの整備(産業道路整備事業、港湾拡張整備事業)

ラオスでの地域開発事業とCSV

東南アジアの貧困国ラオスの中で最も貧困な地域の一つルアンナムター県において、民間主導型PPPによる地域開発事業への取組みを始めています。同県においては、ラオス国最大級の森林保護地域として指定されているナムハー(NamHa)の森や17の多様な少数民族など、地域の自然資源を活かした持続可能な開発が求められており、東洋大学APPPIが地域再生支援プログラム(RDAP:Regional Development Advisory Program)のもと、2020年2月に東洋大学からルアンタムター県に対して「Regional Development Advisory Program For Luang Namtha Province, Lao PDR」(地域再生支援プログラムに関する報告書)を提出。長大はローカル企業のLCC社と包括的なMOUを締結、ナムタ(Namtha)カルチャーパーク、ナムロン川水力発電事業群、高速道路、物流拠点など複数事業を検討・開発していくことで合意しました。

ベトナムでの地域開発事業とCSV

長大は海外PPP事業や地方創生事業の一環としてベトナム国クアンニン省において農林バリューチェーン事業や医療廃棄物処理事業、水環境改善事業を推進しています。また、長大はクアンニン省と旭川市との都市間連携構築を主導してきました。近年ベトナム国は著しい経済成長を続けています。一方でそれに伴い様々な問題が生じており、例えば同国の廃棄物は主に埋め立てによって処理されていることから人体や環境への悪影響が懸念されてきました。新型コロナウイルスの発生を踏まえ、省内で初となる医療廃棄物の集中処理事業(収集・運搬・最終処分)を計画し、同国における医療・環境改善に貢献します。長大は農林事業として省内の農地における土壌診断、土壌改良剤の販売、農作物加工機(異形根菜類洗浄加工機、皮むき機)や農作物加工技術の導入により、省内における農業の効率化や同国における産地ブランド化向上を目指しています。また、同国でのハーベストロス問題から派生する環境汚染対策にも貢献すべく持続的な活動に臨んでおります。