お知らせ
Zip Infrastructure株式会社が開発する自走型ロープウェイの技術支援にかかるスポンサー契約を締結いたしました
2022年06月30日
当社は、Zip Infrastructure株式会社(本社:神奈川県秦野市、代表取締役:須知高匡、会社URL:https://zip-infra.co.jp/、以下Zip Infrastructure社)が開発する自走型ロープウェイ「Zippar」の技術支援を行うため、スポンサー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
Zip Infrastructure社は、世界の都市部で26.7兆円/年超の経済損失を生む「渋滞問題」の解決を目指す、新しい交通システムである、自走型ロープウェイ「Zippar」の開発に取り組んでいます。「Zippar」は「低コスト、自動運転、自由設計」を特徴とし、従来のモノレールの半分の輸送量を確保できる交通システムを、1/5のコストと期間で建設できます。現在、2022年半ばの8人乗りモデルのテストへ向け、準備を進めています。
また当社が進める『空飛ぶクルマ』事業においても、空飛ぶクルマの離発着場であるバーティポートとの接続、連絡のための二次交通としても期待できます。
当社は、これまで培ってきた社会基盤整備にかかる技術力を活用し、Zip Infrastructure社が手掛ける、利便性、安全性、経済性に優れた次世代交通システム「Zippar」の開発および導入を支援し、渋滞のない魅力的な街づくりの創造、実現に貢献してまいります。
自走型ロープウェイ「Zippar」