人・夢・技術 株式会社長大
人・夢・技術 グループ

新卒採用

海の向こうのはるか彼方と、世紀を越えてつないでいく

先輩インタビュー

交通計画・ITS分野

2002年卒

先輩の写真

入社した経緯、現在の業務内容

子供のころに瀬戸大橋が開通し、ちょうど岡山に住んでいた私は、電車や車でたびたび瀬戸大橋を渡る機会がありました。
それから10数年を経て、大学の就職活動で、瀬戸大橋を設計した長大が橋梁だけでなく、道路やITS分野などの幅広い分野で活躍していることを知り、長大を志望しました。現在は、ITS(高度道路交通システム)に関する業務を行う部署に所属し、安全・安心、円滑な道路交通に向けた情報提供に関する調査検討等を行っています。

仕事のやりがい、大切にしていること

一般的な民間企業とは異なり、公共的な観点で、エンドユーザである道路利用者そして社会にとって真に必要なものは何か…、自ら調べて、試行錯誤し、考え抜いて、その成果を国や自治体等の発注者に提示して納得してもらった時に、達成感を感じます。また、建設コンサルタント技術者として、ときに技術に偏り過ぎることがあるので、常に社会インフラとして何が求められているのかを忘れないようにしています。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

プライベートの大半は、小さな娘と息子の子育てに充てています。平日を含めてほぼ毎日、子供を起こしたり、食事させたり、お風呂に入れたり…、仕事も大変ですが、子育てのほうが大変な面もあります…。でも、仕事を頑張れるのは、家庭のおかげでもあるので、仕事以上(?)に子育てを全力で楽しんでいます!ワークライフバランスの観点では、妻・子供との時間を一番大切にしたいので、仕事に頑張り“過ぎ”ないように、心がけています(過ぎたるは猶及ばざるが如しです)。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

長大は、いち早くITS分野へ取り組み、先輩たちの活躍によって、業界をリードする技術力を有しています。また、ITS分野は、情報通信技術の目覚ましい進展とともに、国内外で様々な先進的な取り組みが進められています。これからも長大がITS分野のトップランナーとして走り続けるために、私は、昨今、注目される自動運転やMaaSを活用した世界に先駆けた交通社会の実現を支援するとともに、海外に長大ブランドを発信できるよう挑戦していくつもりです。

歩んできたキャリア

  • 2002年

    東京支社 構造技術Ⅰ部 配属

  • 2004年

    東京支社 ITS計画部

  • 2007年

    第14回ITS世界会議北京に参加

  • 2009年

    社内研究論文にて日本道路会議で優秀論文を受賞

  • 2011年

    社内「東日本大震災からの復興に向けて」プロジェクトに参加

  • 2015年

    第一子誕生

  • 2016年

    道路新作業開発機構出向(3年間)

  • 2017年

    第二子誕生

  • 2017年

    技術士(建設部門 道路)、RCCM(道路)取得

  • 2018年

    RCCM(電気電子)取得

  • 2019年

    東京支社 社会システム1部