先輩インタビュー

道路設計・維持管理分野

2010年卒

入社した経緯、現在の業務内容

大学では土木工学科を専攻しており、土木設計の分野に従事したいと思っていました。特に道路に興味があり、道路設計に携わりたいと思ったのがきっかけです。
私が所属するインフラマネジメント事業部は、道路設計業務や標識設計業務、電線共同溝設計業務、トンネル・橋梁等の点検業務など多岐にわたって担当しています。その中で、私は主に電線共同溝設計業務およびプロジェクトマネジメント業務（発注者支援業務）を担当しています。

仕事のやりがい、大切にしていること

この仕事のやりがいは、自分が設計や維持管理に携わった構造物が、地域の方々の生活に役に立つものとして、後世に残ることが実感できることです。自分が設計を担当した構造物が施工され、完成したものを見ると達成感や充実感を感じます。私が、初めて担当した仕事は、標識設計業務でしたが、今でも、現場を通った際に設置された標識を見ると、初心を忘れず一生懸命がんばろうと身が引き締まる思いです。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

趣味は年代もののオートバイとキャンプ。所有しているオートバイは、すべての機構がアナログで、手入れを怠ると故障してしまいます。そんな手が掛かるけれど永く使える道具が大好きで、休日は道具のメンテナンスをしたり、オートバイでキャンプツーリングに出掛けたりしています。長期休暇は、国内外に旅行し、初めて見る景色や文化に触れ、心身ともにリフレッシュしています。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

現在、私が設計を担当している電線共同溝は、主に防災の観点から電線や電柱を地中化するための施設です。いつ発生するか予測が困難な自然災害から、国民の生活を守るためには無くてはならない仕事であると感じています。これからも仕事を通じて社会貢献し、生涯に残る仕事をしたい。そのために、専門分野のみではなく、総合的な技術力を持った技術者を目指したいと思っています。

ある1日のスケジュール

• 7:15

  起床

• 9:15

  出社　メールチェック

• 10:30

  資料作成等

• 12:00

  資料作成等

• 14:00

  発注者と協議

• 17:00

  帰社、書類整理、メールチェック

• 18:30

  退社