先輩インタビュー

建築分野

2011年卒

入社した経緯、現在の業務内容

大学での専攻は環境建築です。都市のなかでも緑地の多い地域で育ち、ミニ開発の増加に疑問を持ったことが専攻のきっかけでした。入社の理由は、建物を軸に、更に広い視点で暮らしの環境を整えていくことを社会で実践したいと考えたからです。入社から現在まで、構想・計画・設計・監理と、異なる課題・業務形態のプロジェクトに携わっています。現在は公営住宅の建替計画、郵便施設の実施設計を担当しています。

仕事のやりがい、大切にしていること

仕事と通して様々に視野が広がって行くのを実感しています。同時に、打開策が見つかっていない課題に対して何か提案できないか、というウズウズする感覚を、良い意味でも疲れる意味でも常に持っています。これがきっと私の「やりがい」です。
３年がかりで敷地選びから監理まで担当した案件では、プロジェクトを通して建物の建設だけでは解決できないその地域の課題を知ることになりました。業務は完了していますが、今も打開策を考え続けています。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

プライベートでは、海外旅行によく行きます。ちなみに行きたい国を挙げてみたら、あと○○○万円稼がないといけないことが分かりました（笑）。仕事を優先する時期とプライベートを優先する時期は１年間のなかで変動しています。設計業務ではたくさんの法令や技術資料を扱うため、数ヶ月単位で仕事に集中した方がよい時期があります。そんなときの気分転換は音楽イベントに行くことです。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

林業とパッシブデザイン建築を組み合わせて、建物のイニシャルだけでなく、ランニング期間においても地産木材が循環するような事業を実現したいです。国内だけでなく海外版も考えてみたいです。夢の実現には、設計技術はもちろん、事業を成り立たせる「お金」「物流」の仕組みを勉強しなければと思っています。

ある1日のスケジュール or 歩んできたキャリア

• 6:30

  起床

• 8:00

  出社

• 8:05

  チームミーティング

• 9:30

  会社出発（出張：空港へ）

• 11:00

  空港着・昼休憩・移動

• 13:30

  Ｈ大学打合せ

• 16:30

  社内ワーキングＴＶ会議

• 17:00

  業務終了！

• 18:00

  出張メンバーと飲み会

• 21:00

  ホテルへ

• 23:00

  就寝