先輩インタビュー

交通計画・ITS分野

2012年卒

入社した経緯、現在の業務内容

自分が学んだ技術や知識を生かして「渋滞のない快適な道路をつくりたい」と考え、長大に入社を決めました。大学院では都市計画学/交通工学を専攻しており、これまで関わった業務では、大学時代の知見が仕事に生かせています。私は、道路に設置されたセンサーから送られてくるプローブデータの分析を主に担当しています。このデータから、自動車の走行位置や速さなどが分かるため、渋滞の発生しやすい場所や事故の多い箇所を把握し、対策を提案します。

仕事のやりがい、大切にしていること

私の仕事は、課題を解決するための提案を行うことです。事故や渋滞など、道路に関する課題に対して、解決策を提案できたときに、やりがいを感じます。これまで、何度か難しい課題に直面しました。共通していたことは、様々な要因が重なり、糸が絡まったような状態にあったことでした。1つ1つの要因を紐解くと、解決策を見出すことが出来ることが分かりました。この経験から、できる限りシンプルに考えることを大切にしています。シンプルに考え、丁寧に紐解くことで、解決策が見えてきます。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

仕事は、デスクワークが基本であり、多くの時間を社内で過ごしています。そのため、プライベートでは、なるべく外に出て、リフレッシュすることを心掛けています。最近では、Jリーグ観戦や仲間とのサッカーやフットサル、美味しい食事を求めて旅行に行ったりしています。会社のフットサル部に所属しており、フットサルそのものも楽しいですが、いろいろな部門の人と話せるのが刺激的です。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

担当する業務については、交通計画・ITS分野に関するプロとして、しっかりとした提案が出来るよう、より一層の知識習得を目指しています。また、私は、約3年間、大学へ出向し研究員として働いていました。そこで携わった、ビッグデータを活用したプロジェクトでの経験を活かし、“交通ビッグデータ×AI技術”など、最新技術の検討を行う業務にも挑戦していきたいと考えています。

ある1日のスケジュール or 歩んできたキャリア

• 7:30

  起床

• 9:00

  出社・メール確認

• 9:30

  部内チームミーティング（業務進捗確認）

• 10:00

  資料作成、データ分析など

• 12:00

  昼休憩

• 13:00

  資料作成、データ分析など

• 16:00

  国交省と打合せ

• 18:00

  打合せ後、上司と方針確認、直帰

• 19:00

  仲間と飲み会、クラブ活動（フットサル）

• 21:00

  帰宅

• 23:00

  就寝