先輩インタビュー

構造分野

2015年卒

入社した経緯、現在の業務内容

家が近いという理由だけで入学した高専で、唯一興味をそそられたのが橋梁分野でした。授業で瀬戸大橋の「プロジェクトX」を見て以来、橋梁のスケールの大きさと緻密な構造設計に魅了され、“瀬戸大橋を設計した会社で大きな橋梁を設計したい！”と思い、長大に入社しました。
現在は、新設橋の詳細設計や既設橋の耐震補強設計、維持管理分野では補修設計や橋梁点検など、多岐に渡って様々な業務を担当しています。

仕事のやりがい、大切にしていること

志望動機であった、瀬戸大橋のような大規模な橋梁の設計経験はまだありません。しかし、小さな橋梁の設計や維持管理であっても、その地域の人々の生活や命に直結する大切な橋梁にかわりはなく、誰でもできる仕事ではありません。自分は特別な仕事を任されているのだと、とてもやりがいを感じます。
人々の安全で快適な生活を守る仕事をしている、という誇りと責任感を大切にし、日々業務に取り組んでいます。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

平日は、仕事が早く終われば毎日のようにジムへ行き、滝汗をかいてリフレッシュをし、ストレスを溜めないようにしています。水曜日のノー残業デーのお酒も嫌いではありませんが、金曜日のお酒は至福です。
年に1度はどこかに海外旅行をおり、そのために仕事を頑張っているといっても過言ではありません(笑)。
仕事をするときは仕事！遊ぶときはとことん遊ぶ！といったように、当たり前のことですが常にメリハリを心がけています。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

「きつい」、「汚い」、「危険」の3Kと呼ばれる建設業界を、少しでも払拭し、女性技術者もより活躍できる会社になってほしいと思っています。3Kと呼ばれる業界であることが理由かはわかりませんが、会社全体の女性の割合はまだまだ低いです（そもそも理系大学に女性は少なく、さらに土木系の学科となると、私が通っていた大学では全体の1割以下でした）。今回このような機会をいただいたので、これを見ている学生の皆さん、特に女子学生に伝えたいことは、「きついし、たまに汚れるし、たまに危険だけど、とってもやりがいがあって、何より楽しい！とっても素晴らしい職業です！！」ということです。

ある1日のスケジュール or 歩んできたキャリア

• 7:45

  起床

• 9:15

  出社

• 9:30

  メール確認・対応

• 10:00

  資料作成など

• 12:00

  昼休憩

• 14:00

  愛知県打合せ

• 18:00

  帰社、書類整理

• 18:30

  資料作成

• 20:15

  退社

• 20:30

  ジム

• 22:30

  帰宅

• 01:30

  就寝