先輩インタビュー

港湾・河川・水工分野

2018年卒

入社した経緯、現在の業務内容

私は大学で水工分野の研究室に所属していました。大学院1年生時、長大の夏期インターンシップに参加し、初めて建設コンサルタントの仕事を体験しました。河川、港湾の構造物の設計や、津波や洪水に対する浸水想定、砂防計画・設計など、多様な業務を行っていること、また社員の人柄に魅力を感じ、入社を決意しました。現在は、海岸保全施設の長寿命化計画の策定、防潮堤の設計などを中心に業務に関わっています。

仕事のやりがい、大切にしていること

建設コンサルタントの業務では、同種類の業務であっても、対象とする場所や構造物が異なれば、内容が異なる点が面白いと感じています。同じことの繰り返しにはならず、すべての業務に新しい観点から考え、学び、技術として身につくことがあり、やりがいを感じる日々を過ごしています。また、我々の部署では日本全国飛び回りますので、これまで行ったことのない土地、食べ物を経験できることも魅力のひとつだと思います。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

リフレッシュした状態で次の1週間をむかえられるよう、体を動かすことを心がけています。学生時からサッカーを続けているので、よくサッカー、フットサルをして汗を流しています。友人だけでなく、会社の方と一緒にプレーすることもあります。また会社のイベントも多く、（ボウリング、BBQ、野球観戦等）先輩、後輩を含め普段仕事（業務）ではなかなか関わらない方との交流も多く、非常に楽しく休日を過ごしています。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

私は東北の出身で、東日本大震災を現地で経験し、津波の恐ろしさを目の当たりにしました。近年も記録的な降雨、台風、ゲリラ豪雨により、多種多様な水害が引き起こされています。多様な業務を扱っている部門だからこそ、幅広い分野で活躍できる技術者になることが私の夢です。まだまだ未熟ですが、自ら学ぶことはもちろん、先輩方から技術を吸収し、日々スキルを磨いていきたいです。

ある1日のスケジュール

• 7:30

  起床

• 9:15

  出社

• 9:30

  部内ミーティング

• 10:00

  資料作成など

• 12:00

  休憩

• 13:00

  打合せ

• 15:00

  帰社、打合せの議事録作成

• 17:45

  退社

• 18:30

  クラブ活動（テニスやバドミントン）、仲間と飲み会

• 22:00

  帰宅

• 24:00

  就寝