人・夢・技術 株式会社長大
人・夢・技術 グループ

新卒採用

海の向こうのはるか彼方と、世紀を越えてつないでいく

先輩インタビュー

建築分野

2003年卒

先輩の写真

入社した経緯、現在の業務内容

建築設計を軸としながら、長大が展開するまちづくりに関わる様々な部署と協働して、まちの未来を描き、社会貢献したいと思い入社しました。現在は、医療・福祉施設や大学施設の設計を行う他、公共施設の再整備計画といったPPP推進部との協働プロジェクトに携わっています。

仕事のやりがい、大切にしていること

建築設計の醍醐味は、クライアントとの対話を重ね信頼関係を築きながら、パートナーとして共に思いを育て「かたち」にしていくことだと感じています。建物が出来上がるまでには、大勢の方が携わります。その全ての人が、携わってよかったと誇りを持てるような設計ができるように心掛けています。重い責任を感じると同時に大きなやりがいを感じます。建物を利用する様々な方の視点に立った思いやりのある建物が設計きるよう、設計者はいい役者であれをモットーに日々業務に取り組んでいます。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

プロバスケットボール(Bリーグ)アルバルク東京の馬場雄大選手のファンで、休日は家族でよく試合観戦にいきます。迫力あるダンクシュートや、アップテンポな試合展開は、いい気分転換になります。ワークライフバランスで心がけていることは、仕事と休日のメリハリです。限られた時間の中で業務の質を高めながらこなす必要があるため、毎朝、作業スケジュールの確認・検討に割く時間をしっかりとるように意識しています。以前にも増して時間の大切さを日々実感しています。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

所属する建築設計2部では、医療・福祉施設の設計・コンサルティングを主軸としています。日本では少子高齢化が進み、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となる2025年に向けて、様々な制度改革が行われ、医療・福祉を取り巻く環境は大きな変貌の時を迎えています。人口の3人に1人が65才以上の高齢者の時代となり、年齢を重ねても健康で生きがいをもって生活できる社会の構築が必要不可欠です。病気の予防や健康増進、人が集うコミュニティの観点からも、医療・福祉施設の地域における重要性はますます高まっています。地域の健康と生活を支えるまちづくりの核として、まちの活性化や地域の再生にも寄与できる医療・福祉施設を実現していきたいと考えています。

歩んできたキャリア

  • 2016年

    1級建築士取得

  • 2016年

    福祉住環境コーディネーター1級取得

  • 2018年

    入社 東京支社 現在の部署に配属

  • 2018年

    1級カラーコーディネーター第3分野:環境色彩取得

  • 2018年

    廿日市市筏津地区公共施設再編整備事業基本計画策定業務

  • 2019年

    建築積算士取得

  • 2019年

    北海道大学工学部総合研究棟(工学部フロンティア資源・エネルギー研究棟)改築設計業務