人・夢・技術 株式会社長大
人・夢・技術 グループ

新卒採用

海の向こうのはるか彼方と、世紀を越えてつないでいく

先輩インタビュー

交通計画・ITS分野

2004年卒

先輩の写真

入社した経緯、現在の業務内容

大学では土木計画を専攻していて、そこで学んだことを活かせる仕事に就きたいと思い、交通計画の分野に強い長大に入社しました。
入社してから15年間、交通計画の分野一筋でキャリアを形成してきました。
都市の交通問題を解決するためには、どこに道路が必要か?その道路ができればどの程度の人が利用するのか?具体的に誰が利用してどのような効果・メリットがあるのか? そのようなことを様々なデータを分析して見えるようにするのが私の仕事です。

仕事のやりがい、大切にしていること

長く仕事をしていると、自分の仕事が社会のために役立っていると実感できる瞬間があり、それが日々の仕事のモチベーションになっています。些細なことかもしれませんが、自分が担当していた道路が開通して、一般の人が「あれができて便利になったよね」という会話をしているのを聞いたときなどは、誇らしい気持ちになります。
建設コンサルタントは個人のスキルが問われる職種だと思いますが、私は個人でできることには限界があると思っています。一人では解決できない大きな問題をチームメンバーで協力して解決する、そのようなチームプレー精神を大事にしています。

プライベートの過ごし方、ワークライフバランスで心がけていること

平日は仕事が早く終わっても、本を読んだりインターネットで調べものをしたりして、何かしら自分磨きのために時間を使っています。
休日は家族で過ごす時間を優先するようにしています。最近はキャンプにはまっていて、月1回くらいのペースで自然を満喫し、リフレッシュしています。ワークライフバランスにもいろいろな考え方があると思いますが、私は今の仕事が好きなので、ワークとライフを明確に分けることはしていません。仕事中でも、プライベートでもストレスが溜まらないように気をつけています。

長大で実現したい夢、そのための挑戦

これまでの私の仕事は道路(自動車)に着目した交通問題を解決することでしたが、最近になって電車やバス、自転車などの様々な移動手段を含めた都市全体の交通問題を解決できる技術者になりたい、と思うようになってきました。そのような技術者になるためには、道路分野の知識だけでは不十分です。人口分布や公共施設・交通結節点の配置、住民ニーズや都市の将来像等、様々なことを考慮しなければならず、都市計画分野の知識が必要になってきます。そこで、40歳を迎えたことを契機に、新しい分野に足を踏み入れることにしました。
私は好奇心旺盛な人間なので、10年後にはまた別の分野にチャレンジしているかもしれないです。何歳になっても新しいことを学ぶ姿勢は持ち続けていたいと思っています。

歩んできたキャリア

  • 2004年

    東京支社 交通計画部 配属

  • 2007年

    名古屋支社 地域・交通企画部(名古屋) 転勤

  • 2007年

    結婚

  • 2009年

    長女誕生

  • 2011年

    技術士(建設部門 道路)取得

  • 2011年

    次女誕生

  • 2014年

    初めての管理技術者(初めて自分の名前で仕事をとる)

  • 2016年

    初めての管理技術者(初めて自分の名前で仕事をとる)

  • 2019年

    新しい分野の仕事(都市計画分野)をはじめる