長大の事業コンサルティングして終わるのではなく、コンサルティングから始める
マイクロデータセンター(次世代型データセンターの開発・販売)

AI開発や量子計算サーバの設置・運用を低コストで実現
2020年代に入り、AIの進化に伴って、AIを支えるGPUサーバの需要が急速に拡大しています。
この需要拡大により、従来型のデータセンターではGPUサーバの設置スペースが不足し、また、処理の現場に近い場所にサーバを配置する「エッジコンピューティング」の潮流も相まって、短期間で設置可能なマイクロデータセンターのニーズが一段と高まっています。
当社は量子コンピュータ分野において、GPUサーバを用いた擬似量子コンピューティングを推進しています。
AIと共に量子計算が身近な環境で活用される未来を見据え、2023年にマイクロデータセンターの開発を開始、2025年より販売を開始しました。
■マイクロデータセンターの活用シーン
1)『エッジコンピューティング』での活用
大量のデータやリアルタイム処理が求められるケースでは、計算活用場所の近くにサーバを置くエッジコンピューティングの必要性があります。
例えば今後普及拡大が見込まれるAI推論処理、製造業のIoTやロボット制御、医療機器制御、映像解析などにおける活用が挙げられます。
2)『災害対策(BCP対策)』での活用
中央集約型のデータセンターやクラウドだけでは、災害や障害発生時のリスクが高いため、今後は分散型のデータセンターも必要になってきます。特に災害時には通信や電力などのインフラ被害に備えて、自治体や企業のBCP対策での活用が期待されます。
3)『データセンター費用削減』での活用
DX推進と共に自社サーバのデータセンター費用やクラウド依存によるIT運用費用の増大などが課題になるケースが増えています。マイクロデータセンターの活用は、これらのコスト削減効果が期待できます。
■当社のマイクロデータセンターの特徴
・プレハブ型、コンテナ型などで、設置場所の自由度が高いため、敷地内の未利用地や遊休地などがを活用できます。
・実証実験などでエッジコンピューティングを行いたい場合などに短期間で設置可能です。
・できるだけ導入コスト、運営コストを低減するための当社プロダクトもご提供可能です。
・サーバ環境の設備装置にも柔軟に対応しやすいため、お客様のご要望に合わせたカスタマイズが可能です。
・停電時などでもサーバ等を一定時間利用できる蓄電池・UPSの設置実績がございます。
■当社での活用実績と販売について
当社は実際にマイクロデータセンター内に設置したGPUサーバを生成AIの開発や量子計算などで活用しております。
商品販売も行っており、お客様のニーズに応じて自社利用で培ったノウハウや技術を提供しておりますのでお気軽にお問合せください。
■お問合せ等について
資料、現地見学、見積もりのご希望はこちらのフォームよりお問合せください
https://www.chodai.co.jp/inquiry/
【お問合せ先】
株式会社長大 事業戦略推進統轄部クオンタム推進部
TEL:03-3532-8612(担当:平井)






