長大の事業コンサルティングして終わるのではなく、コンサルティングから始める
道路設計・保全分野
国土基盤として様々な役割を持つ“道路”を広く深く知ることで、
安全・安心で円滑な交通機能だけでなく、災害にも強いインフラ社会の構築を目指しています。
長大では、路線選定・新規事業化・概略/予備/詳細設計・施工計画・合意形成・事業監理など、道路計画から設計・保全まで、全ての事業段階に関わっています。特に道路、インターチェンジ、電線共同溝の設計においては3次元設計を積極的に導入し、多面的な検討のもとで設計図面や数量算出の高度化を図るとともに、BIM/CIMモデルを活用した円滑な事業展開を推進しています。
昨今の自然災害発生を鑑み、災害に強い都市インフラ構造としての無電柱化事業（電線共同溝整備）やラウンドアバウト（環状交差点）にも国内普及当時より参画し、これまでに数多くの設計・整備を手掛けています。
トンネル分野では新規の計画設計とともに、新技術（走行型、赤外線等）を積極的に活用した定期点検および補修設計に取り組んでいます。
また、保守・点検業務では、老朽化の進むインフラ（橋梁、トンネル、道路照明・標識、歩道橋、ボックスカルバート、舗装等）に対して第三者への被害防止のため、効果的な点検及び診断を実施しています。
