鉄道橋梁リハビリ事業コンサルティング

南北鉄道線の軌道リハビリ、19橋梁の架け替え、踏切や信号・通信システム等関連施設の建設と設置

　本プロジェクトは、老朽化した19の鉄道橋梁を新しい鋼製桁に架け替えるとともに、踏切やボックスカルバート、信号・通信システムを含む関連施設の建設や設置を行うものです。

　本プロジェクトの完成により、橋梁通過時の安全性向上、速度向上による移動時間の短縮を達成し、ベトナムの物流改善に大きく貢献できました。

　発注者はベトナム鉄道で、1994年から2005年にかけて実施されました。コンサルティング業務のスコープは、実現可能性調査（Feasibility Study）、詳細設計、入札補助及び施工監理でした。

関連事例

• 海外展開

  

  ハノイ～ホーチミン市間鉄道橋梁安全性向上事業

  南北鉄道の44橋梁の架け替え、軌道改修、新駅、踏切、道路跨線橋等の付帯設備の建設

• 海外展開

  

  フィリピン国ラグナ湖沿岸道路詳細設計業務（フェーズ1）

  マニラ首都圏の混雑を緩和するフィリピン最大級のインフラプロジェクト

• 海外展開

  

  新マクタン橋建設プロジェクト（フィリピン）

  新マクタン橋詳細設計

• 海外展開

  

  インドネシア共和国ジャワ北幹線鉄道準高速化事業準備調査（第1期）

  ジャワ北幹線鉄道の準高速化による鉄道輸送能力の向上と経済発展

• 海外展開

  

  マダガスカル国 国道二号線におけるマングル橋及びアンツァパザナ橋改修計画

  最重要幹線道路の橋梁改修事業、起工式で大統領が早期完成に期待